ニュージーランド行き

2008年1月


年末年始の旅行は、よほど早く申し込まないと、うまく取れない。
寒い季節、ニュージーランドなどいいかな〜という夫の言葉で、10月頃、申し込んだ。
12月25日、やっと二人催行というパック旅行に落ち着く。
20年前、母と私が訪れたクライストチャーチ、マウントクック、ロトルアなど
夫は、全く、初めてである。



第1日目  12/30(日)
        17:30 関空よりニュージーランド航空で南島のクライストチャーチへ向かう。
        10時間27分のフライト。時差は4時間。


第2日目  12/31(月)  
クライストチャーチ
        8:50am クライストチャーチ空港着。  空港で係員と会い、一組のご夫婦と
        合流して、クライストチャーチ市内まで行き、あと徒歩で市内観光。
        イギリス人の開拓により、地名もイギリスと同じのが多い。
        甲子園43個分の広大な
ハグレー公園の、どのあたりを散策しているのやら。
        手入れの行き届いた芝生に、楡、胡桃、ぶな、キャベツツリー、マロニエなどの
        木々が趣きを添えている。
        途中、エイボン川のほとりに建つビクトリア様式の
モナ・ベール邸が美しい。
        結婚式の終わったグループが、緑の芝生に散らばる光景は、まるで、一幅の絵のよう。
        大聖堂のそばから乗った
トラムカーで、アートセンターカンタベリー博物館を訪れる。
        (500年前、マオリ族が食べ尽くした飛べない大きな鳥[モア]の骨格があるという)




        夕食は
ティファニーレストランで。 5:30pm、6〜7人乗りの車でお迎えが来た。
        乗ってみると、又、違うメンバー、一組のご夫婦。
        行った先の小さな部屋には他社のツアーの一組の御夫婦。
        聞いてみると、二人催行のパックツアーの人達ばかりだった。
        泊まりのミレニアムホテルは、大聖堂のすぐそばで、夜中まで
        カウントダウンに集まってきた人達で、とても騒がしかった。
        
  

ガイドが言うに今日は
ニューイヤーズイブで、
7 コース出てきます。
???
料理が7種類
チキンレバーの
りんご風味
フランスパン添え
舌平目の
えびバターソース添え
サーモンの
野菜詰めカネロニ(太パスタ)乗せ
クリームソース
左のサーモンと
このフィレビーフが
チョイス料理


        写真は撮っていなかったけれど、野生のブラウンマッシュルームのスープは
        のど越しにきのこのいい香りが鼻を抜けていった。
        ほかの前菜、デザートともに、おいしくいただいた。

   

にぎやかな音楽と人々のざわめきがカウントダウンで
一つの声になり
終わった瞬間
花火がどっと上がった。


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