海津大崎へ桜を見に

2009年4月


4/14,15 学生時代の友達と滋賀県の高島市マキノ町、海津大崎へ
滋賀県に又、こんな名所があったとは!
この日、大津に住む友達とそのご主人の運転でお世話になり、
時間のロスなく、遅めの桜を目に写してきた。
琵琶湖の北西部、湖に突き出た岩山の山すそに
湖と山を分けるように、桜並木が一直線に続いている。
しとしと雨は降るものの、観光船に乗っての眺めもいい。


下船のあと、マキノ町の「マキノピックランド」へ
果樹園やバーベキューなどあるけれど、めざすは「近江かたくりの里」
生で見るのは初めて。可憐な花である。

立て札に説明されているようないわれがあるらしいが、幹には、すごい生命力を感じる。
その右:この老木が生み出したとは思えない初々しさ。
晴れの日はかたくりの花弁は反り返っている。このときは、どれも雨にうつむいていた。
その右:白色は珍しいらしい。
かたくりの群生する雑木林。右2枚:ピックランドのモータープールの前。
車の途絶えた隙に写したメタセコイアの道路。堂々と2.4km。


雨は降ったり止んだりで、早々に泊まりの大学のリトリートセンターへ。
一つの山を切り開いて、作られたような感じである。
和室宿泊棟、会議室、ログハウスのキャビン、テントサイト、屋内運動施設、テニスコート
この広大な敷地に、泊まっていたのは、我々4人だけでした。
目がへっこむほど安かったけれど、これでいつまで持つのかしら?

リトリートセンターの山に咲く
馬酔木(あしび)
葉が3枚なので、
三つ葉つつじと呼ばれる
花はとても華やか