兄 弟 会
2005年10月

10/22(土) 嶋田の母の17回忌が私の家でありました。
17年前、お経の本を棒読みしておられた現在の和尚が、月参りの時の声より
今や堂々と、さらに朗々と唱えられたのには、本当に驚き、感動しました。
この月、ご子息も修行を終えられたあと、結婚され、若和尚の誕生となりました。
先代の和尚、今の和尚、若和尚とおつとめしてきていただいた事を思うと
時の流れを強く、感じます。
母の亡きあと、一週間毎集まっていたのが
一周忌が過ぎ、次が2年後と思うと、何となく淋しく
それで、1年に2回ぐらい、兄弟会という形にして、集まることにしました。
連帯感というか、同胞意識というか、そういうものを
お互いに確認しあうよい機会になります。
兄弟仲良くというのが、嶋田の母の教えでしたから
離れて、身を案じているより、集まり、互いに楽しい話で盛り上がる
これが一番良い形だと思います。
次回は我々の当番で、はじめて一泊で来年の2月、越前ガニを食べに行く予定です。
ささやかな集まりですが、本当に楽しみにしています。



今年、3回も咲きました。
それも11月16日、朝からか、夜中からか、午後1時半頃まで。
太陽の下でも月下美人


詩仙堂、曼殊院行き
2005年11月


11/5日、京都の詩仙堂と曼殊院を軽いウォーキングのつもりで膝の足慣らしに行ってきました。
まだ紅葉いっぱいの状態ではなかったけれど、この時期の貴重な赤いもみじを見てきました。
若い頃、一度いったことがあっても、覚えている所とそうでない所があるみたいです。
詩仙堂には、25,6年前、親子3人で行ったこと、その時の3人の服装など
写真に撮っていたことは、今も覚えています。
人間の記憶なんて勝手なもので、とても印象に残ったことを覚えているかと思えば
何気ないこともふと思い出すこともあるのですね?
友達がいろいろ食事処も考えてくれていたのですが、目的の店が今のご時世、つぶれていたとかで
北山通り、植物園の北側にある中華料理の白鳳で昼食
リーズナブルな値段で結構、美味しかったです。
前回の脳の活性化の中で、言ってました新しい人と新しい会話をこの時、実践。
食事しながら、たまに会う友達、新しい人との会話はとても新鮮でした。

詩仙堂の入り口 あざやかな深紅のもみじ
ひっそりと咲く
つわぶきの花
詩仙堂の下のお庭
曼殊院の入れない入口 根のように横に這う枝 這う木の全景
実際の入口へ向かう道のそばの一本の紅葉


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